鹿男あをによし ドラマ
ドラマ『鹿男あをによし』は、玉木宏・綾瀬はるか主演のドラマで、万城目学の同名小説を原作にフジテレビがドラマ化したもの。奈良の女子高に赴任した教師(玉木宏)が奈良公園の鹿に命を受け、日本の滅亡を防ぐために奮闘するファンタジーストーリー。タイトル『鹿男あをによし』の、あをによしとは、「青丹よし」として、奈良の枕詞として使われ、奈良や平城京の美しさを連想させる言葉として使われています。
フジテレビドラマ 鹿男あをによし
あらすじ
「おれ」は、あるきっかけで大学の教授に勧められ、2学期限定で奈良の女子高の教師になる。生徒とコミュニケーションが取れずに途方に暮れていると、「おれ」の前に鹿が現れ、人間の言葉で話しかけてきた。その鹿は1800年前から人間を守りつづけた存在で、60年に1度行われる「鎮めの儀式」で用いる目を運ぶ「運び番」に「おれ」を任命する。
目は人間界で「サンカク」と呼ばれ、狐の「使い番」を任せられた女性から渡されると話す鹿であったが、「おれ」は違うものを渡された。訳が分からない「おれ」に鹿は印をつけ、「おれ」の顔を鹿にしてしまう。そして鹿は「目を取り戻さないと日本が滅びる」と警告するのであった。そして、同じころ、東では火山性微動が続き、富士山が噴火する兆候にあった。
一方、勤務する高校では年に一度のスポーツイベント「大和杯」が行われようとしていた。そして「おれ」はその優勝プレートが「サンカク」と呼ばれていることを聞く。剣道部の顧問になった「おれ」は、人類を危機から救うために目を取り戻そうと優勝を目指すのだが。
- 放送チャンネル:フジテレビ系列
- 放送時間:毎週木曜の22:00から
- 主な出演者:玉木宏、綾瀬はるか 他
- 原作:万城目学(幻冬舎)
- 制作局:フジテレビ
- キャッチコピー:「神は使いに、鹿を選んだ。」
- <キャスト>
- 小川孝信(玉木宏)、藤原道子(綾瀬はるか)、堀田イト(多部未華子)、長岡美栄(柴本幸)、溝口昭夫(篠井英介)、前村さおり(キムラ緑子)、名取良(酒井敏也)、福原房江(鷲尾真知子)、鹿【声】(山寺宏一)、福原重久(佐々木蔵之介)、小治田史明(児玉清)、ナレーション(中井貴一)
- <スタッフ>
- 脚本:相沢友子、音楽:佐橋俊彦、企画:中島寛朗、アソシエイトプロデュース:石原隆、プロデュース:土屋健、演出:鈴木雅之・村上正典、制作:フジテレビ・共同テレビ
- <主題歌・音楽>
- 主題歌は存在しない。エンディングテーマは佐橋俊彦によるインストゥルメンタル曲。
ドラマ「鹿男あをによし」 玉木宏「最近シカっぽい」 綾瀬はるか“恥ずかしい場面”目撃
人気ファンタジー小説をドラマ化する「鹿男あをによし」(フジテレビ系)の制作発表が7日あり、主演の玉木宏さんと綾瀬はるかさんら主要キャストが登場。玉木さんは「説明するのが難しいドラマですが、すごく面白いので順を追って見てください」と呼びかけた。
「鹿男あをによし」は、万城目学(まきめ・まなぶ)さんが07年に発表し、直木賞候補にもなったファンタジー小説。人間関係のもつれから大学を追われ、期間限定で奈良の女子高の理科教師になった主人公の小川孝信(玉木さん)は、個性的な教師や生意気な生徒に悩まされる日々を送っていた。しかし、突然しゃべる鹿から託された重大な使命を果たすべく奮闘することになってしまう……というストーリー。同僚の歴史教師で、小川に淡い恋心を寄せる藤原道子を綾瀬さんが演じ、小川に反抗する女子高生役で多部未華子さんが、姉妹校のマドンナ教師役で柴本幸さんが出演する。
「鹿男」へ変身する玉木さんは、撮影前からシカせんべいを食べて役作りをしたといい、「以前はラクダに似ていると言われたことがありましたが、最近は“シカっぽい”と言われますね」とすっかり役にはまっていた。綾瀬さんは「撮影の合間に、玉木さんが鹿からお尻をつつかれていたのが面白かった」と撮影の裏話を披露した。<1月7日 毎日新聞>