藤本隆宏・画像とプロフィール/NHK坂の上の雲
オリンピックに2度出場し、日本記録も樹立した俳優・藤本隆宏が、今度はNHKスペシャルドラマ『坂の上の雲』に出演する。
俳優としての藤本隆宏は、97年に劇団四季「ヴェニスの商人」で初舞台。その後も舞台を中心にミュージカル、時代劇など、ジャンルにとらわれず幅広い分野で活躍してきた。最近では、コンサートやライブを積極的に行い、作詞・演出・主演を手掛けるなど、マルチな才能を発揮している。藤本隆宏が大抜擢された、NHK『坂の上の雲』に注目したい。
藤本隆宏 画像とプロフィール
- 名前:藤本隆宏(ふじもと・たかひろ)
- 生年月日:1970年7月21日
- 出身地:福岡県
- 学歴:早稲田大学人間科学部卒業
- サイズ:身長183cm、体重78kg
- デビュー作品:1997年 ヴェニスの商人(舞台)
- 趣味:地理、歴史めぐり、HDA・NLB観戦
- 特技:水泳(オリンピック出場の経験あり)
- 家族:父、母、兄
- 代表作品:CATS、花たち女たち・新派21世紀バージョン、エリザベート(以上舞台)、男たちの大和・YAMATO(映画)
NHKスペシャルドラマ『坂の上の雲』とは?
NHKスペシャルドラマ『坂の上の雲』は、1968年から72年にかけて産経新聞に連載された、司馬遼太郎による長篇歴史小説『坂の上の雲』が原作となっている。
司馬遼太郎本人は、『坂の上の雲』の映像化に否定的であったが、著作権を相続した夫人の許諾を得て、「21世紀スペシャル大河ドラマ」として放送予定。NHK大河ドラマとは別枠で、3部構成の、各話90分・全13話で放送される。
藤本隆宏、NHK「坂の上の雲」で大役抜てき
競泳日本代表としてソウル、バルセロナと2度五輪に出場した俳優・藤本隆宏が、NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」(09年秋放送スタート)で大役のひとつ広瀬武夫役に抜てきされた。舞台を中心に活動してきたが、今作でテレビドラマ初出演だ。このほどインタビューに応じ、役者としての意気込み、開幕した五輪の思いを語った。
10年を超えるキャリアを重ね「映像の世界も」と思っていたところでの初ドラマ。広瀬役は「自分もスポーツで世界と闘ってきた。重なるところはありますね」。すでにロシア撮影を終え、今年10月から英国撮影がスタート予定。「台本を読み込んで人間性を感じ取って演じていければ」と意気込む。
プールからステージに活躍の場を移した元五輪戦士が、飛躍の時を迎えている。司馬遼太郎さんの原作をドラマ化する「坂の上の雲」は、日露戦争時に生きた人々を描く青春群像劇。藤本はロシア駐在武官を務めた重要人物のひとり、広瀬武夫役。オーディションで抜てきされた。「大きな役をいただいた。プレッシャーもあります」
6歳から水泳を始め、18歳でソウル、22歳でバルセロナと2度五輪に出場。バルセロナでは四百メートル個人メドレーで8位に入賞した。「金メダル目指して走ってきたけど、1回の人生。水泳と関係のない所で生きていく道はないかと思っていた」時に出会ったのが「レ・ミゼラブル」。観客と一体化する舞台に感動し、役者の道に。以後、舞台を中心に、ストレートプレーからミュージカル、新派や時代劇とジャンル問わず活躍してきた。
「昔は水泳選手が役者をやっている、と言われてきた」と“肉体派”と呼ばれることに抵抗があったが、最近では「そういう目も変わり始めてきた。だからこそアクションとか、身体能力を使った表現もしてみたい。映画もやってみたいし、留学経験を生かして海外作品も」水泳同様、俳優としても世界的な活躍を目指す。<8月9日 スポーツ報知>